KOKA´S LANDSCAPE

2016/03/30 学校長の言葉

晃華学園中学校高等学校 第3学期終業式 学校長式辞(3月19日)

本日で、平成28年度における晃華学園中学校高等学校のすべての活動が終わり、明日から年度と年度の接続の時期である春休みに入ります。そして春休みが終わると、それぞれが新しい学年で新スタートを切ることになるのです。皆さん一年間の多くの学習を終え、よく努力し、そのすべてを学び終えました。この一年間よくがんばりました。

ところで、16日には皆さんの先輩の卒業式がありました。全員が立派に卒業してゆきました。

卒業生の答辞の中で、ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんのメッセージが紹介されました。生徒と先生、一冊のノートと一本の鉛筆、これが世界を救うのだ、という授賞式でのメッセージで、教育を受けることの大切さを訴えています。ここでは少し視点を変えて、なぜ教育を受けることが大事か、考えてみましょう。

「わたしはアルファであり、オメガである。」と神様はおっしゃいます。最初と最後があるわけです。ところで日のめぐりは春夏秋冬、1月から12月のめぐりです。最初と最後があるとすると、それは矢印の直線ですが、一方で日のめぐり、季節のめぐりは円環的にぐるぐる回ります。この二つを合わせると、螺旋的に上昇していく、螺旋階段のような世界ができあがります。

学校は1学期、2学期、3学期と繰り返しますが、中1から高3まで皆さんは螺旋階段を上りつつ、知力を高めるのです。学ぶというのはこの円環的で上昇的な世界で活動することであるのです。学びの円環的規則性が生活のリズムに入ることが必要です。

皆さんはひとめぐりを終え、新たな学びのステップに入ります。4月にはかわいい新入生が緊張しながら学校に来ます。皆さんはよきガイドとして、新中1を学校のリズムの中に引き入れてください。春休み期間中に、尊敬される先輩、信頼される先輩、愛される先輩になるためには、自分はどのようなことをしなければならないのか、どのようなことができるのか、自分自身のことを考える時間をぜひとってください。

また新年度の始業式、4月8日に元気な顔を見せてください。

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