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2018/04/12 学校長の言葉

平成30年度 晃華学園中学校 入学式 学校長式辞より(4月7日)

本校に入学された159名の皆さん、ご入学おめでとうございます。また保護者の皆様方におかれましては、お子様の中学へのご入学、心よりお祝い申し上げます。在校生と教職員も、皆さんの入学を心より歓迎申し上げます。私は四月一日より本校の校長になりました、西山恵子です。入学式にあたって、一言お祝いの言葉を申し上げます。

四月三日から四日にかけて、生徒の皆さんはオリエンテーション合宿をサンライズ九十九里で行いましたね。行きのバスでは、不安がいっぱいだったことでしょう。何をするんだろう、友達ができるかな、ちゃんとおしゃべりができるかな、などなど。でも、わずか二日間でしたが、皆さんの変化が目に見えてあらわれてきました。自己紹介や、クラス対抗ミニ運動会で、クラスの仲間意識が芽生え、ミニ運動会最後の種目であるフラフープリレーでは、一生懸命クラスの仲間を応援していましたね。

そして二日目のクラス目標作成の頃には、最初の不安は大分なくなったことでしょう。
A組は「絆」、
B組は「一人一人が助け合って笑顔あふれるよりよいクラスを作っていこう」、
C組は「学校生活のけじめをつけ笑顔とあいさつがあふれる明るいクラス」、
D組は「学び合い、助け合い、高め合おう」、
という言葉を自分たちで選び、作りました。皆さんは、このクラスの目標のもとに、中学校生活を過ごしていきます。一人一人が自分のクラスの画用紙に貼った、ハートや四葉のクローバーのシールに書かれていた個人目標、例えば「晃華学園生活に慣れ、勉強や部活に励みたい」、「感謝の気持ちを忘れないで素直に生きる」、「なんにでもチャレンジする」、「みんなと仲良くなって、毎日を明るく楽しく過ごす」、「個人個人の尊重」、「本を1年間に300冊以上読む」などなど。全部を紹介できないのが残念ですが、皆積極的な内容で、これからの中学校生活への決意があふれていました。入学式を迎える前に、このような気持ちが持てるのは、とても素晴らしいことです。

さて、オリエンテーション合宿では晃華学園がミッションスクールで、イエスの教えに従って人を教育する『使命のある学校』だとお話しました。また、人の生き方のもとになる心を育てながら、勉強も大事にする学校だとも言いました。では、具体的にはどのような方針で教育するのか、今からお話します。
本校は創立以来、カトリックの中のマリア会系の学校、つまりイエスの母マリアに捧げられた学校として、世界のマリア会系学校に共通の5つの特徴に基づいて教育をしています。
1、カトリック精神に基づいた教育
2、質の高い全人教育
3、家庭の精神における教育
4、正義と連帯、平和のための教育
5、時代の変化に適応できる教育
この5つの方針には、教育に必要な要素がすべて含まれていますが、この中のうち中学生にとって特に大切な3つに光をあててお話します。

まず、家庭の精神ですが、これは全世界のマリア会系の学校に固有の特徴です。本校では、生徒たち自身が、自分たちをよく理解して、最良のものを与えようと努めている教員たちと、良好な関係を保ちながら学んでいます。

次は、質の高い全人的教育を提供すること。ここでも全教員が、生徒の様々な面、つまり、知的・身体的・文化的・精神的な面の調和を図る努力をしています。生徒を助けてその才能を発見させ、生徒自身と世界全体のために、生徒の才能を役立てるように導いています。

最後に、時代の変化に適応できる教育について。晃華学園は、絶えず進展する世界の中にあります。そのため、時代の変化を見極め、柔軟に適応するための教育をしています。優劣や勝敗を競うのではなく、おかれた環境の中で自分の役割・責任を果たせるように、生徒の育成に努めています。

以上、本校はこのように教育をしておりますが、生徒の側でも、日々の授業を中心にコツコツと努力を重ねていくことを晃華学園は期待し、強く望んでいます。

最後になりましたが、新入生の保護者の皆様、本日ここに、かけがえのないお子様をお預かりしました。私達教職員一同、一人一人が神から愛されたこ子として、愛情深く、全力で、しっかりと教育し、成長を支援してまいります。そのためには、学校とご家庭が協力し合うことが何よりも大切です。皆様のご支援・ご協力をお願いいたしまして、式辞とさせていただきます。

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